ポジティブに考えること2
昨日ポジティブシンキングについての記事を書きました。
本日は、ポジティブシンキングと身体の痛みについて書いていきます。
恐れ-回避モデルというものがある。
痛みの悪循環に陥る典型的なパターンが示されている。
痛みの体験に対する対応の在り様で、その後の痛みが両極端に変わるというもの。
まさに、痛みという事実に対してその人がどう解釈するかで、その後が変わってくるんです。
ひとつは痛みに対して楽観的で前向きな態度の方は、痛みが軽快し、回復も早めることができる。
対称的に悲観的な態度の方は不安や恐怖から過剰な警戒心が生まれ、不安要素を極力避けて過ごすようになる。
行動の抑制が廃用性の障害を生み、機能障害をもたらし、そしてうつ傾向となる。
痛みも強く感じるようになる。
グルグルと悪い循環にはまっていく。
痛みに対する考え方で違ってきます。、
"痛みがあるから出来ないと"考えるのか、
"痛みがあってもこれが出来た"と考えるのかではその後が全然違います。
痛みがあるから出来ないと考える方は痛みをわざわざ探しにいってるイメージです。
痛みにフォーカスし過ぎて頭の中が痛みに支配されている。
痛みのことをみずに改善したことをみるようにする。
考え方で180度変わってきますよ。、
0コメント