不安をなくせば健康になれる

人間のすべての行動は、心の深いところにある2つの感情のどちらかによって動機づけられると言われています。



それは、不安と愛です。



そしてその2つは両極に位置しています。



不安は、制限、閉鎖、控え、逃げ出し、隠れ、隠蔽、傷つけるエネルギーです。



愛は、発展、解放、放ち、留まり、明らかにする、分け与える、癒すエネルギーです。



また、不安は内臓を攻撃します。



胃潰瘍はまさに不安感が内臓を攻撃して出てきたものと言えます。



自分の現実を作り出しているのは私達自身であるので、不安な気持ちが強い人は、自律神経を介して身体に症状が出現します。



いつまでも不安な事ばかり考えていると潜在意識はそれを現実にしてしまいます。



行動を不安で動機づけるのではなく、ポジティブに動機づけ出来ると不安が柔いでいきます。



例えば、不安と痛みにの関わりについて

痛みを経験し、その痛みに対してポジティブな気持ちがあると、痛みは軽快していきます。



不安な気持ちで一杯だと痛みのある場所を動かさなくなり、痛みが増強します。



さらに鬱傾向になり精神的にもやられてしいまい悪循環に陥ります。



不安な気持ちを捨てて痛みや物事に対してポジティブに捉えることが必要になってきます。





”身体・ココロ・魂を豊かに” をコンセプトに治療を展開する治療家のブログ

身体を通してその方の考え方、感情、あり方に気づいてもらい治療にあたっています。

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