肩こりpart2


前回の記事では、肩こりの原因に姿勢が関与していて、その運動の方法を述べました。

今回は、肩こりの別の原因について述べていきます。

別の原因とは、内臓です。

えっ!っと思われた方もいらっしゃると思います。

肩こりに関係するのは特に胃や肝臓が挙げられます。

胃や肝臓に疲れなどが生じると、背中の筋肉が張ってきます。

これを内臓体性反射といいます。

背中が張ることで、その緊張が肩の方に伝わり、肩こりを生じることがあります。

では、胃や肝臓はなぜ疲れるのでしょうか?

胃は食事を摂るタイミング、量などが考えられます。

肝臓は、アルコール、甘いもの、添加物などの過剰摂取が考えられます。

また、エネルギー的に自分の感情を抑え込むタイプの方はみぞおちが硬くなりやすいので、胃や肝臓などにも影響を及ぼします。

食生活やストレスが影響を受けます。

これもまた、単純に肩周辺のストレッチをするだけでは、食生活やストレスが変わらなければ、すぐにまた硬くなっていきます。

内臓から肩こりになっている方は、生活習慣を見直すこと、ストレスを溜め込まず自分らしく生きることが、肩こりの治療となると言えます。

”身体・ココロ・魂を豊かに” をコンセプトに治療を展開する治療家のブログ

身体を通してその方の考え方、感情、あり方に気づいてもらい治療にあたっています。

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