目的、目標をたてるということ
人生何のために生きていますか?
目的はありますか?目標はありますか?
そもそも、目的と目標は似てるようで異なるものです。
目的とは、例えば自分の事業を通じて医療費を削減したい。とか、絶対に逃げない子供達を野球を通じて育てていきたい。とか、会社をつくり、地域に雇用を生み、社会貢献したい。など
目的とは、人生においての大きな目的で、自分の為というより、人に向けられる内容になります。
一方目標とは、目的を達成する為に何をしたらいいのか?ということになります。
例えば、自分の事業を通じて医療費を削減したい場合の目標とは、
1年後の目標として、病気を予防できるような運動ができる店を出す。
5年後までに、フランチャイズ化して5店舗もつ。
10年後までに50店舗もつ。
という風に目的の中に目標がたくさんあって、目的を達成する為に、目標という階段を一歩一歩登っていくようなイメージです。
そして、目的と目標の大きな違いは、目的とは人に向けられるものであり、目標は自分に向けられるものであるということ。
自分の為にやるのと、人の為にやるのとでは、パワーの出方が違います。
自分の為ではなく、人の為にやることでパワーが出ますよね?
自分の為だけでなく、奥さんやお子さん、旦那さん、家族の為、地域の皆さんの為などに向けられる力の方が強いとおもいませんか?
そして、人に与えることをすることで人からも応援してくれるし、どんどん自分がしたいことが加速していきます。
何でもいいんです。目的を立ててみましょう。
目的が定まれば、目標はおのずとみえてきます。
0コメント